下水道への接続工事はもうお済みですか？
各家庭から排出される生活廃水を排水管・排水マスを設置し、公共下水道へ流す工事となります。公共下水道の使用を開始することにより、簡易水栓や汲取り便所から水栓トイレの使用が可能になります。
公共下水道が整備された地区は「供用開始区域」となり、下水道の接続が可能となります。
- 下水道が使えるようになると、すみやかに下水道に接続するために 排水設備を設置しなければなりません。 (下水道法第10条)
- くみ取り便所の場合は3年以内に水洗トイレに改造しなければ なりません。(下水道法第11条3)
- 家を新築、増築、改築する場合は、水洗トイレにしないと建築が許可されないことになります。 (建築基準法第31条)
クリーン開発は『霧島市排水設備指定工事店』
排水設備工事は、衛生上とても大切な工事です。そのため、市では 指定工事店を指定しています。
当社は『霧島市排水設備指定工事店』に指定されておりますので、安心して工事をお任せください。
まずはお見積りから！！ご連絡を頂けば現地調査をさせて頂き、最も良い工事方法のご提案・お見積りをさせて頂きます。お見積もり費用は無料で承っております。
浄化槽の設置工事もお任せください。
人は生活する上で、一人あたり一日200リットルの汚れた水を排出されると言われております。
その汚れた水をそのまま川へ流してしまうと不衛生、また環境への影響も非常に大きくなります。
浄化槽は、トイレやお風呂、台所などで発生した生活排水を微生物の力を借りて汚れを分解し川へ放流します。
浄化槽には２種類あります。
一つは「単独浄化槽」といい、トイレの水だけを浄化して川へ放流するタイプです。
こちらの浄化槽は古いタイプとなっており、トイレ以外の排水は川へそのまま流していることになります。
現在、単独浄化槽は、新しく設置することが禁止されており、法律上では「みなし浄化槽」とされ、正式な浄化槽とは言えなくなっております。
もう一つは、現在主流となっている「合併処理浄化槽」です。
こちらはトイレ、お風呂、洗濯機、台所などすべての排水をまとめて処理することができます。
合併処理浄化槽は、処理能力に優れており、単独浄化槽の約８倍もの差があるとされております。
工事には補助金が支給されます！
クリーン開発では単独浄化槽、汲み取り式便槽から合併浄化槽への切り替え工事を承っております。
霧島市、姶良市では単独浄化槽から合併浄化槽への切り替え工事に補助金が支給されます（年度により補助金額が変わります）。
平成28年度も補助金の支給が決定しておりますので、是非この機会に浄化槽の切り替え工事を実施し、街の生活環境の改善に協力しましょう！
